コラム COLUMN

2020年 10月17日 ポスター・パネルの印刷を行うときのポイントとは?

街中や商業施設、イベント会場など、さまざまなところで見かけるポスターは、多くの人に訴求できて宣伝効果の高い販促ツールです。

 

このポスターにポリスチレンの発泡板を貼り付け、厚みを持たせた「ウッドラックパネル(スチレンボード)」も、最近よく見かけるようになりました。

 

今回は、ポスターやウッドラックパネルを制作する上でのポイントを紹介します。

 

 

ポスター・ウッドラックパネルとは

ポスターとは→h4

ポスターとは、柱や壁など不特定多数の人の目に留まるところに貼り、広告宣伝するための印刷物です。

 

写真やイラストを前面に押し出して視覚的に伝えるデザインもあれば、文字だけで情報を伝えるデザインもあるなど、ターゲットや掲示する場所にあわせて多様なポスターが作成されています。

 

紙質やサイズも多種多様で、掲示する環境などに合わせて選ぶことも大切です。一般的には、A2以上のサイズが多く用いられます。

 

手づくりのポスターも味があって注目されやすいですが、プロのデザイナーが専用ソフトで制作し、印刷会社の大判プリンターで印刷したポスターの方が仕上がりもきれいですし、宣伝効果も期待できます。

 

また、広告物としての機能だけでなく、インテリアを彩る装飾品としてもポスターは活用されます。飲食店やインテリアショップなどの店内に、額やパネルに飾られたおしゃれなポスターを見かけることもあるでしょう。有名デザイナーが手掛けたポスターは芸術作品として高く評価されることもあります。

 

ウッドラックパネル(スチレンボード)とは

高密度の発泡スチロールのパネルに印刷物を貼り付けたポスターも、最近よく見かけます。このパネルのことを、ウッドラックパネル(スチレンボード)といいます。

 

店頭などに飾られるタレントやキャラクターの等身大パネルや、商品陳列棚に設置するPOPなど、ウッドラックパネルは身近なところで活用されており、誰もが一度は見かけたことがある素材でしょう。

 

ウッドラックパネルは、ポリスチレンを主原料とした押出発泡板で、5~7mmくらいの厚さが一般的です。さまざまな形状に加工しやすく、軽量なので持ち運びに便利な点もウッドラックパネルの特徴です。

 

また、紙のポスターは時間が経つと反ったりめくれたりすることがありますが、ウッドラックパネルだとそのような劣化もなく、長期間使用するのに適しています。

 

ちなみに、ウッドラックパネルはダウ加工株式会社の商品名で、一般的には「スチレンボード」と呼ばれます。印刷業界では、スチレンボードといえばウッドラックパネルのことを指すほど、有名な商品です。

 

 

ポスター・ウッドラックパネルの用途について

ポスターやウッドラックパネルは、イベントなどの告知や宣伝といった広告物として活用されるほか、博物館や資料館の説明文、学会など研究発表の展示物などで活用されることもあります。

 

広告物としての役割は、新商品の広告やサービスの説明、映画やイベントの告知、求人募集のお知らせ、飲食店などのメニュー表、展示会場で自社をアピールするツール、選挙ポスターなど多様な用途があります。

 

一方、学会など研究発表の展示ポスターも意外と需要があります。研究者の成果を大きな紙(ポスター)にわかりやすく発表内容をまとめた展示物で、ウッドラックパネルを使ったりアルミフレームを取り付けたりして天井から吊り下げる形式のものもあります。

 

ポスターのサイズについて

不特定多数の人の目に留まるポスターは、掲示する場所に応じてサイズにも配慮したいところです。

 

通常のポスターはA1またはB1サイズが多いですが、店頭やイベント告知など屋外の人に向けたポスターなら、A0かB0といった大きいサイズのポスターが適しています。距離が離れているところからでも目立つデザインにすることで、集客効果も期待できるでしょう。学会や研究会でもA0サイズのポスターがよく使われます。

 

屋内に飾るものであれば、A2やB2サイズがおすすめ。飲食店のメニュー看板や、展示会場での説明パネルなど、至近距離で見るのに適したサイズです。B2は映画館で見かけるポスターにも使われています。

 

やや小さめのポスターを制作するなら、A3かB3サイズ。室内の掲示板など場所が限られるところに適しています。ちなみに、A3サイズは選挙用のポスターとして、B3サイズは電車の中吊り広告に使用されるサイズでもあります。

 

 

ポスターに使用される用紙について

ポスターに使用する用紙は展示場所によっても異なり、大きく分けると屋内用と屋外用で考える必要があります。

 

屋内用としては光沢紙やマット紙、上質紙などの素材が用いられることが多いです。一方の屋外用では、耐水紙やターポリンなどが使用されます。それぞれの用紙の特徴について説明します。

 

ポスターに使用される用紙:光沢紙

ツヤがある用紙で、一般的なポスターによく用いられます。写真やイラストが映えるため、画像で訴求したいポスターや色味にこだわるポスターに適しています。

 

なお、光沢紙のポスターを掲示する際には照明の場所に注意が必要です。照明が当たる場所だと光が反射してポスターの内容が見づらくなります。光の反射を抑えられる半光沢紙(オンデマンド専用の用紙)などもあります。

 

ポスターに使用される用紙マット紙

光沢紙よりもツヤを抑え、落ち着いた仕上がりにするならマット紙がおすすめです。照明が当たっても反射しづらく、屋内展示に適した用紙といえます。

 

写真やイラストは映えませんが、メニュー表や説明文など文字を読ませるタイプのポスターに活用されることも多いです。印刷料金も比較的にリーズナブルな点も、マット紙の特徴です。

 

ポスターに使用される用紙上質紙

コーティングなどの加工をしていない、一般的な用紙です。マット紙よりも光沢感や発色を抑えた仕上がりとなり、落ち着いた雰囲気のポスターに仕上げたい方には適した用紙です。

 

研究資料など文字の多いポスターや、アルミフレームに入れて飾る場合でも、上質紙が用いられることが多いです。

 

ポスターに使用される用紙耐水紙

水に濡れてもしわやしみができにくい合成紙です。選挙用ポスターにも使用されるなど、屋外のポスターに活用されます。

 

長期間掲示する屋外用ポスターなら、耐水性に加え、太陽光(紫外線)にも強い紙質であることも求められます。耐紫外線の成分を含んだインキや、耐光性を備えた耐水合成紙マットなどの用紙も屋外用ポスターに人気があります。

 

ポスターに使用される用紙ターポリン

ビニール布でつくられたターポリンも、屋外用ポスターに使用されることが多いです。ターポリンはテント生地にも使用される素材で、厚手で耐久性に優れ、長期間使用する場合におすすめ。風の強い場所には、メッシュ状に穴のあいたメッシュターポリンもあり、大判ポスターの制作に適しています。

 

 

銀の汐メディアワークスのポスター・ウッドラックパネル制作について

銀の汐メディアワークスでは、多様な用途に活用できるポスターやウッドラックパネルの制作も承ります。大量に必要な場合はもちろん、1枚からでも印刷が可能で、お好みのサイズや形状のポスターやウッドラックパネルを制作いたします。

 

お客様のご要望や設置場所などを伺ったうえで、紙質やサイズ、形状などを提案することも可能です。なお、価格は大きさや素材などの諸条件で変わりますから、お気軽にご相談ください。

 

屋外の広告物としても、屋内のインテリアとしても効果を発揮するポスターやウッドラックパネルをご検討の方は、銀の汐メディアワークスまでお問い合わせください。

 

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